香川県議会 2019-02-05 平成31年2月定例会(第5日) 本文
(降壇) ◯議長(花崎光弘君)窪文化芸術局長。 (文化芸術局長窪 保彦君登壇) ◯文化芸術局長(窪 保彦君)寺嶋議員の連携・協力協定を活用した文化芸術の振興についての御質問にお答えいたします。 県と東京藝術大学とは、昨年十二月十九日に連携・協力に関する協定を締結しました。
(降壇) ◯議長(花崎光弘君)窪文化芸術局長。 (文化芸術局長窪 保彦君登壇) ◯文化芸術局長(窪 保彦君)寺嶋議員の連携・協力協定を活用した文化芸術の振興についての御質問にお答えいたします。 県と東京藝術大学とは、昨年十二月十九日に連携・協力に関する協定を締結しました。
窪文化芸術局長 委員からお話がありましたように、欧米の有力紙を初めとするメディアで掲載されたり報道されたりしているということで、海外からの来場者が前回以上に増加することが期待されています。
窪文化芸術局長 「かがわ文化芸術祭」は、御指摘のように、今年60周年ということで、さかのぼりますと、昭和33年に「香川県芸術祭」として、県内の創造的・意欲的な芸術文化活動を奨励し、本県の芸術文化の振興に資するということでスタートしています。
窪文化芸術局長 県におきましては、今年度から5年間を計画期間とする新たな香川県文化芸術振興計画がスタートしてございます。その振興計画の中におきまして、文化芸術を地域づくりに生かしていくための橋渡し役としてアートマネジメント人材を位置づけまして、その育成に努めていくこととしてございます。 具体的に申し上げますと、文化芸術振興計画の中で人材の育成は大きな柱であります。
窪文化芸術局長 瀬戸内国際芸術祭実行委員会において、初めての試みになりますが、各会場の作品を効率よく鑑賞でき、島めぐりを十分に存分に楽しんでいただくための予約制のガイドツアーを実施することとしました。
窪文化芸術局長 来場者が多い国の要因ですが、先ほど御答弁申し上げたように、前回の芸術祭では台湾、香港、中国の順でアジアからの来場者の伸びが大きい状況です。
窪文化芸術局長 次回芸術祭開幕まで300日余、正確に言いますと304日という状況です。長くあるようですぐ終わってしまう期間かと思っております。次回芸術祭への期待感を高め、国内外からの誘客を促進し、開幕に向けた気分の盛り上げを図ってまいりますためには、芸術祭の開幕までの間に、国内外に対して積極的に情報発信を行うことが重要であると考えています。
窪文化芸術局長 これまでの3回の開催を経て、アーティストや「こえび隊」などのボランティアが島々を訪れ、来場者の中のコアなファンも含めて、さまざまな人の力によって地域ににぎわいが生まれつつあります。 前回の芸術祭終了後に行った島民へのアンケートにおいても、72.1%の住民が芸術祭は地域活性化に役立ったと答えています。
窪文化芸術局長 文化芸術局の新規事業についてのお尋ねですが、お尋ねのありました2つの事業をあわせまして断トツアート推進事業と称しておりますが、この2つの事業が相まって文化芸術を地域活性化につなげていくための人材の育成や県内隅々まで文化芸術活動を活発化させようとするものです。
窪文化芸術局長 高木委員の世界遺産登録推進事業についてのお尋ねにお答えいたします。 四国遍路の世界遺産登録につきましては、国から資産の保護措置についての課題が示されておりますことから、それをクリアしていくための作業に取り組んでおりまして、札所寺院や遍路道など構成資産を文化財保護法による史跡などに指定するための文化財調査の作業を進めているところでございます。
窪文化芸術局長 小ホールの改修ですが、平成9年に開館以来19年が経過して、舞台設備等の老朽化が進んでおりますことから、今回大規模な改修を行わせていただいたところです。
窪文化芸術局長 昨年の芸術祭での食のフラム塾につきましては、例えば料理の技能があってみずから食事を提供したいという方もいらっしゃれば、あるいはそういう食の提供の場をつくることについてマネジメントを得意とする方、あるいは情報発信をやりたいという方、さまざまございました。
窪文化芸術局長 瀬戸内国際芸術祭につきましては、委員御指摘のとおり、地域の活性化やイメージアップ発信に貢献していると認識しております。前回の開催以降も視察が相次いでおりまして、注目度が高まっていると感じております。
窪文化芸術局長 まず、県立ミュージアムと東山魁夷せとうち美術館における平成29年度の特別展と常設展の内容についてということですが、県立ミュージアムにおいては、県立ミュージアムがこれまで築いてきた美術界のネットワークや独自の調査研究の成果を生かした自主企画の展覧会を計画しています。